故郷ロサリオのためにリオネル・メッシが一肌脱いだ。ロサリオの持つ情熱的な部分を再評価してもらおうと市が企画したCMにノーギャラで出演したのだ。
当局の責任者であるクラウディオ・デマルキ氏はこのように語る。
「市長であるミゲル・リフシッツのアイディアから生まれたCMを仕上げるのに2ヶ月かかりました。メッシもアマド(挿入歌のクリエイター)も一銭も受け取りませんでしたし、地元の協力もあってコストは掛かっていません」
CMの内容はロサリオとバルセロナの街を融合させた夢をメッシ見るというもので、両都市のイメージや状況を重ね合わせたつくりになっている。
(筆:Qoly編集部 I)