{module [128]}
2011年12月3日(土) - ジャワハルラール・ネルー・スタジアム(デリー)
Sri Lanka
3
2-0
1-0
0
Bhutan
ザイン
ニプタ・バンダラ
ニプタ・バンダラ
30'
35'
64'
得点者








(※スリランカ選手が一部背番号のみになっております。判明次第更新致します)

2011年南アジアサッカー選手権はこれで4試合目となり、全てのチームが第1節を終える。JFAから派遣された松山博明氏が監督を務めるブータンは、序盤こそ持ちこたえたものの中盤に崩れて3失点。あえなくスリランカに大敗。もちろん国の格から言えばブータンは世界最弱クラスなので、健闘した方と考えるべきなのだが。

前半の半ばまでは守備に人数をかけ、ブロックを作って耐え凌ぐ事に成功していた。しかしサイドを重点的に攻められるようになると、ボールだけを見てしまい中央のマークがおろそかになる弱点を露呈した。

30分にはウィジェシリの飛び出しからクロスを許し、ニアに入ってきていたザインを外してしまい失点を喫する。さらにそのわずか5分後、またも同じサイドから綻びが生まれた。今度はザインに飛び出されて折り返しを許し、中央でフリーになっていたニプタ・バンダラにネットを揺らされた。

前半のうちにシェンショ、イェジルの2人を投入して攻撃力を高めたが、焼け石に水。後半もほとんどペースをつかめず、64分に再びクロスボールから失点。バトライが弾いたボールを拾われ、ニプタ・バンダラに今日2点目のゴールを許した。

ただ、勝利したスリランカにとっても決して良い試合だったとは言えないのかもしれない。力関係から言えば、2位争いに競り勝つためには「ブータンに何点取れるか」がかなり重要になる可能性がある。実際後半開始と共にランケサラを下げてトップを投入して4-4-2に変更しており、より得点を取ろうという狙いがあったように思える。

しかし結局のところ多くのチャンスをバトライの好セーブ(ミスも多かったが…)に止められ、後半には結局1つしか得点を取れなかった。もしかするとスリランカはこの45分を悔やむことになるかもしれない。

順位表


(筆:Qoly編集部 K)

ツꀀ

{module [126]}
{module [123]}
{module [125]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい