ニコラ・アネルカを大金で引き寄せた上海申花はこの流れでディディエ・ドログバの獲得も目論んでいるようだ。
『Mirror』によると、中国のリッチクラブは、ドログバに対して週給30万ポンドで2年半の契約を提示。肖像権で得られるインセンティブやゴールに応じたプラスアップも追加した、メガ級のオファーで誘引しているようだ。
ドログバとチェルシーとの契約は今年夏で切れるため、契約更新が行われなかった場合は当然フリートランスファーの身となる。コートジボワールの英雄は今後もブルーズの一員としてプレーしたい気持ちはあるようだが、クラブがその思いに応えるか、はたまた放出に踏み切るか。今後の展開から目が離せない。
(筆:Qoly編集部 T)