アルセーヌ・ヴェンゲル監督は、来季の移籍市場にて中盤にクリエイティビティーを加えようとしているようだ。

『TMW』によると、ヴェンゲルが新シーズンの補強候補としてリストアップしているプレーヤーは、現在マルセイユに所属するマテュー・ヴァルブエナ。「今のアーセナルに足りていない」と指摘されることも多いパサー型ではないが、積極的なドリブルチャレンジ、ピッチを幅広く動き回る運動量、強烈なミドルシュートなど、フランス代表MFが備える攻撃能力には確かなものがある。

同様にマンチェスター・ユナイテッドもその獲得を検討していると言われているが、ヴェンゲルとしては、自慢のフランスコネクションを武器に交渉権を手繰り寄せたいところだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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