EURO2012の開幕が迫る中、本企画ではQoly編集部推薦のタレントたちを紹介。誰もが知るスタープレーヤーから知る人ぞ知る逸材まで取り上げるので、是非大会観戦の予備知識としてもご利用ください。
“元”ネドヴェドの後継者
名前 | ヤロスラフ・プラシル Jaroslav Plaナ。il |
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国籍 | チェコ |
出身地 | オポチュノ(チェコ) |
生年月日 | 1982/1/5 |
身長/体重 | 182cm/72kg |
所属チーム | フラデツ・クラーロヴェー - モナコ - クレテイユ - オサスナ - ボルドー |
主なポジション | CH/RH/LH/OH |
チェフ、ロシツキー、バロシュらとともにEURO2004のベスト4を経験した選手の一人。セットプレーを左右の足で蹴り分けるほどの両足使いで、中盤ならどこでもこなす器用なタイプ(チェコ代表では現在、主にボランチを務めている)。意外と空中戦にも強い。
若い頃から「ネドヴェドの後継者」として期待されており、モナコで2003-04シーズンのCL準優勝に貢献するなど活躍していたが、キレやすい性格もあってかやや伸び悩んでいた。しかし、スペインのオサスナを経て2009年に加入したボルドーでは、一皮むけたプレーを披露。ようやく花開いた感がある。今予選は累積警告で欠場した1試合を除き、プレーオフを含めて全試合に先発出場。1-2で惜しくも敗れたアウェイのスペイン戦では先制点となる強烈なミドルシュートを叩き込んだ(動画)。
なお、ネドヴェドと比べられることについてプラシルは、「同じ金髪だからよく比べられるのかもしれないけど、僕と彼は違うタイプの選手だよ」と語っている。
(筆:Qoly編集部 O)
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