芸術都市で知られるフィレンツェをホームとするフィオレンティーナ。昨季はヨヴェティッチが復活を果たし、シーズン後のEUROでもイタリア代表のモントリーヴォ(今夏ミランへ移籍)が活躍を見せたが、チームの方はなかなか安定した戦いができず12位。今オフはモロッコ代表FWエル・ハムダウィなどを獲得している。
2005年からLottoのサポートを受けていたフィオレンティーナだが、今年6月にスペインのJomaとの3年契約を発表。その新ユニフォームが11日、市の中心部に建つヴェッキオ宮殿でお披露目された(下の動画は一見の価値あり)。
フィオレンティーナの2012-13モデルは、紫のホーム、白のアウェイ、そしてサードは、1926年のクラブ創設時に使用していた赤と白の切り替えしデザインを採用。いずれのシャツも襟元にはクラブの公式ソングからの引用で、“Garrisca al vento il labaro viola”(ヴィオラの軍旗がはためく)のフレーズが入れられている。胸スポンサーは今季終了まで契約を結んでいる日本のマツダ。
Fiorentina Joma 2012-13 Home
Fiorentina Joma 2012-13 Away
Fiorentina Joma 2012-13 Third
ミケランジェロのダビデ像(レプリカ)も生かした見事な演出。Jomaの力の入れようが分かる
正面から撮影したより全体が見やすいJomaの公式動画はこちら
(筆:Qoly編集部 O)
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