8月9日、フランス代表監督を務めるディディエ・デシャン氏は、15日に予定されているウルグアイとの親善試合に臨むメンバー22名を発表した。

EURO2012の行動によって出場停止処分を受けているナスリ、メネズ、負傷で離脱しているヨアン・キャバイは招集が不可能。またEUROのメンバーからはベナルファ、エンヴィラ、ラミ、メクセス、マルダ、グルキュフ、キャラッソなど多くの選手が外れ、デシャンの意向が濃く反映された選考となった。

一方、レアル・マドリーでプレーしているラファエル・ヴァラヌ、そしてトゥールーズでアンカー、センターバックを務めているエティエンヌ・キャプー、パリ・サンジェルマンの右SBで副主将のクリストフ・ジャレが初招集を受け、アントニオ・マヴバも久々の代表入りとなった。

（筆：Qoly編集部 K）