9シーズンぶりとなるスクデットを獲得した昨季王者ユヴェントスは今季初戦となるパルマとの一戦にシュテファン・リヒトシュタイナーとアンドレーア・ピルロのゴールで勝利。 まずは上々といえるシーズンの滑り出しを切った。

そんななか、ピルロは『Tuttosport』に対するインタビューで

「今年も僕らの狙いは同じさ。イタリアで自分たちの力を見せつけ、それをヨーロッパの舞台でもやり遂げる」

「みんな僕らが失敗するのを待っているのは明らかだね。まぁ普通の事さ。“勝つこと”は周囲をイラ立たせるからね」

「よりプレッシャーがかかってくるのも普通のことだけど、僕らは自分たちが強いこと、そしてもっとやれることを分かっている」

「CL優勝は私にとって夢なんだ。クラブにとっても、チームメイトにとってもね。もし、そうなったら・・・バロテッリみたいなモヒカンにするよ！」

と話した。また、マンチェスター・ユナイテッドからやって来たフランス人MFポール・ポグバについては

「彼は本当に注目に値するよ。将来有望な若者さ。（ユナイテッドのような）ビッグクラブから彼をつれてこれたのは大きい」

そして、最後には自身の引退についても語った。

「この仕事を続けたいという願望がある限り、ピッチに立ち続けるよ。（将来の監督業は）まだ考えたことがない。選手としてしか自分のことを見ていないからね」

【パルマ戦ハイライト】

（筆：Qoly編集部 I）

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