セリエAで苦戦するミランにて輝いているのはイタリア代表FWのステファン・エル・シャラウィ。先週末のナポリ戦では0-2の展開から2ゴールを奪いチームを救っている。

これまでエル・シャラウィは10ゴールを奪い、得点ランキング首位に立っているが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、107分に1回ゴールを記録している事になる。13節での10ゴールは、PSGへ移籍したズラタン・イブラヒモヴィッチが加入初年度の2010-11シーズンに記録した7ゴール、2011-12シーズンの8ゴールを上回っている。

もちろん、エル・シャラウィは13節までで比較した場合、イブラの2年よりも多くの試合に出場している。また時間にしてもエル・シャラウィが1073分出場しているのに対し、イブラは1064分、861分と大きく離れている。なお、イブラのゴールを時間換算すると152分、108分となる。

これらは単純な数字の上での比較ではあるが、イブラよりもエル・シャラウィが活躍していると考える事も可能な様だ。



(筆:Qoly編集部 L)

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