9日に行われたロシア・プレアミアリーグ第19節、CSKAモスクワ対モルドヴィア・サランスクで、日本代表MF本田圭佑が1ゴール1アシストの活躍を見せた。
冬の市場期間を向けて移籍報道が過熱する本田。それぞれ真偽は不明だが、開幕から先発出場を続けるCSKAでは着実に結果を残しており、モルドヴィアをホームへ迎えたこの日もまずは14分、味方との連携で中央を崩し、最後はザゴエフのシュートのこぼれ球を難なく押し込む。
本田の今季7点目で先制したCSKA。ところが後半、54分にボビョルに決められ、最下位チームに追いつかれてしまう。
それでも、前節アンジとの直接対決で敗れ首位の座を奪われたCSKAは72分、カウンターからザゴエフのクロスを中央に走りこんだ本田がフリーのママエフへ絶妙のアシスト。
ママエフの今季初ゴールで勝ち越したCSKAがそのまま2-1で勝利し、本日10日にゼニトと対戦するアンジを抜いて暫定首位へ浮上した。
ロシア・プレミアリーグは今節を最後に3ヶ月のウィンターブレイクへ突入。リーグは来年3月9日に再開される。
【試合のハイライト】
(筆:Qoly編集部 O)
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