スウェーデンサッカー協会は今月8日、以前から噂されていた通りオフィシャルパートナーをUmbroからadidasへ変更することを発表(2013年1月1日から6年間の契約)。そして16日、日韓W杯で使用した2002モデル以来、10年ぶりとなるadidas製のユニフォームをお披露目した。

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Sweden adidas 2013-14 Home

青の三本線が懐かしい、スウェーデン代表の新ユニフォーム。1990年代のモデルからインスピレーションを受けたというシンプルな作りだが、首まわりはadidasの2013年テンプレートで特徴的なデザインの一つ。また、身頃に入れられた斜めの織りが高級感を漂わせている。

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Sweden adidas 2013-14 Away

アウェイは紺。こちらも身頃に薄っすらと紋様が施されているほか、Vネック部分に先日発表された横浜F・マリノスの2013モデルと同じ特徴が見られる。

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発表ではポントゥス・ヴェルンブロームとロッタ・シェリンが登場した。

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そのスウェーデン代表は、23日からタイで開催されているキングスカップに出場中。国内組主体ではあるが初戦で、北朝鮮をPK戦の末に下し、見事新ユニフォームのデビュー戦を飾った。

実は北朝鮮はW杯予選で日本に勝利して以来、一時日本でも話題となったUFWC、「非公式サッカー世界王者」のタイトルを保持しており(12試合負けなし)、今回の試合でついに王座を陥落。スウェーデンが新たなチャンピオンの座についた。

スウェーデンは26日、キングスカップ決勝のフィンランド戦が最初の防衛戦となる。

(筆:Qoly編集部 O)

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