今月28日から来月7日までカタールで開催されるアルカス・インターナショナル・カップ。
1995年以降に生まれた選手たちで争われる今大会にはレアル・マドリーやリヴァプール、PSG、インテル、ボカのユースチームのほか、横浜F・マリノスのユースなど12チームが参加。3チームが4つのグループに分かれて戦う予選リーグでフェルナンド・モリエンテス率いるレアル・マドリーはザマレク(エジプト)、アスパイア・インターナショナル(カタール)と同組のグループAに入った。
そのマドリーは28日のザマレク戦に3-0で勝利すると、翌日にはアスパイア・インターナショナルと対戦。この試合、開始早々に先制を許したマドリーは1点ビハインドで迎えた後半からエンツォ・ジダン(ジネディーヌ・ジダンの長男)を投入するも、その8分後に・・・
このプレーでエンツォは退場になるも、チームは後半に3点を奪って逆転勝利(3-2)を収めた。なお、アスパイア・インターナショナルも後半アディショナルタイムにDFが退場になっている。
エンツォは前日のザマレク戦では先発出場して60分までプレーしていた。(この大会では5人までの選手交代が認められている)
なお、グループリーグ2連勝のマドリーは30日に行われるザマレク対アスパイア・インターナショナル戦後に、プレーオフの対戦相手が決まる。
ちなみに、インテル、ボカと同じグループDに入った横浜F・マリノスはボカとの初戦に3-4で敗れている。(外部リンク;横浜F・マリノス育成・普及スタッフブログ)