自身に満ち溢れるベイル
プレミアリーグを代表するアタッカーとして、トッテナム・ホットスパーを牽引するギャレス・ベイルは、最大のライバルチームであるアーセナルとの実力差はなくなったと感じているようだ。『The SUN』のインタビューの中で「僕たちはアーセナルを超えた」と豪語した。
「5年、10年前は、アーセナルは常にトッテナムの上をいく存在だったけど、ここ数年で状況は大きく変わったと思っている」
「ここ数シーズンでそのギャップは埋められたし、少なくともピッチ上では彼らを凌駕したと感じている。僕たちはかなり強いチームになったんじゃないかな。後はこの調子でピッチ外での差も詰めていけたらいいね。そのためには新たなスタジアム(建設計画は既に発表済み)も必要になるだろう」
「また、試合のパフォーマンスも継続的に成長しなくてはならないと考えている。チームは正しい道に進んでいると思うけどね」
「もちろん、アーセナル側の人間は『まだおれたちのほうが上だ』と言うだろう。でも、どんな意見があろうと、僕らの強さを否定することはできないはずだ」
なお、サウサンプトンに所属していた時代にベイルはアーセナルとの契約間近に迫ったことがあるが、その話については以下のように話している。
「アーセナルが僕に関心を持ってくれたことは忘れていないよ。今でも誇りに思っている。でも、だからと言って、トッテナムでプレーすることや移籍を決めたことに影響は出ていないよ」
(筆:Qoly編集部 T)
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