3月24日、デイリースター紙は「マンチェスター・ユナイテッドは、FCポルトのフランスU-21代表DFエリャキン・マンガラの獲得に向かっている」と報じた。
記事によれば、今年35歳となるリオ・ファーディナンドの後継者としてマンガラがその候補に挙がっており、獲得のために2000万ポンド(28億円強)の予算を準備しているという。マンガラに対してはトッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティ、ACミランも接触しているとのことだ。
エリャキン・マンガラは1991年生まれの22歳。スタンダール・リエージュで10代にして中心選手となり、2011年にFCポルトへ移籍。一年目はあまり出番を得られずに終わったものの、今季はマイコン、ロランドを抑えてセンターバックに定着。抜群のスピードとパワー、キックの精度を併せ持つディフェンダーとして評価を高めている。
マンチェスター・ユナイテッドは、先日報じられた通りベンフィカのアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライの獲得に近づいていると報じられているほか、昨季からマンガラと同じFCポルトのコロンビア代表FWハメス・ロドリゲス・ルビオにも接触しているという。