セリエA二連覇が大きく近付いているユヴェントスは、来季の大型補強の一つとして、ルイス・スアレスをメインターゲットに据えているようだ。『express』の記事によると、“イタリアの貴婦人”がウルグアイ代表FWのために用意した移籍金は5000万ポンド。プレミアリーグの得点ランキングで首位を行くリヴァプールのエースは、イングランドでの生活に満足感を持っているが、一部マスメディアによると、先月の代表戦でウルグアイに帰国した際にチームメイトに「他クラブからの話は聞く聞くつもり」と口にした様子で、特に欧州コンペティションに参加できない場合はより真剣にオファーを検討するものと見られている。
リヴァプールがウェールズ代表DF獲得へ前進中?
ジェイミー・キャラガーの引退が決定的で、さらに、マルティン・シュクルテルの去就が不透明など、リヴァプールはDFラインに問題を抱えているが、その課題はウェールズ代表DFが払拭するかもしれない。『mirror』の報道によれば、スウォンジーに所属するアシュリー・ウィリアムズは、今季のハイパフォーマンスにより、多くのビッグクラブから関心を抱かれているが、移籍先最有力はリヴァプールとのこと。トッテナムやアーセナルへの移籍説も囁かれているが、元恩師であるブレンダン・ロジャーズが指揮するリヴァプール行きを前向きに考えているそうだ。
エリクセンは1700万ポンド?
来年夏でアヤックスと契約が満了を迎えることもあり、今夏に国外クラブへ移籍することが確実視されているクリスティアン・エリクセンだが、『insidefootbal』によると、アヤックスは容認可能な移籍金額を1700万ポンドに定めたとのことだ。なお、エリクセンはプレミアリーグでのプレーを希望していると噂されるが、トッテナムやリヴァプールなどが獲得に関心を抱いていると言われている。