5月11日、AAP通信は「オーストラリア代表GKマーク・シュウォーツァーは、フラムとの契約延長交渉が進んでいないものの、心配はしていないと話した」と報じた。

今年40歳になったマーク・シュウォーツァーであるが、依然としてフラムでもオーストラリア代表でもレギュラーとして活躍を続けており、2014年ワールドカップにも出場したいと考えている。

しかし今季終了とともに切れるフラムとの契約について、現在はまだ延長に至っておらず、退団やAリーグへの移籍のの可能性も報じられている。

しかし、本人は自身の去就に関しては心配はしていないと話した。

AAP通信

マーク・シュウォーツァー

「延長についての議論はあったが、現在のところ実際のオファーはないよ。とりあえずはシーズンの終わりまで待って、そのあと来季どこでプレーするかを考える立場にある。

今はプレーに集中しているし、来季もできると思っている。何とかやっていけるだろう。それがフラムであるのかそうでないのかは、それほどこだわっていない。

(Aリーグへの移籍する可能性は?)何も不可能なことはないし、何も閉じられていない。だから何も考えていない。最後の2試合、フルアムのために最善を尽くして戦うだけだね。それができれば、クラブから何らかの返答もあるんじゃないかな。

ここ最近の試合は少し残念な内容だった。残りで何かを成し遂げて、残留を決定付ける必要があるね」

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