モルドバ1部リーグ、FCミルサミ対ラピド・ギディギチ戦でのワンシーン。ミルサミのGKラドゥ・ミトゥ(18歳)はこの試合がプロデビュー戦だったそうだが、開始10分すぎに・・・
このまさかのオウンゴールで失点したミルサミはその後一旦は同点に追いつくも、試合終了間際に決勝点を奪われ、1-2で敗戦。ミトゥはストイカ監督から慰められるも、すすり泣きながらピッチを後にした。
なんでも、ミルサミは試合前時点でリーグ戦4位がすでに決まってようで、それもあって選手を入れ替えてこの試合に臨んでいたようだ。
なお、ミルサミのHPではギディギチ戦のマッチレポートにP.S.として「GKラドゥ・ミトゥは1点目のシーンでへまをやったが、試合全体では何度もセービングを見せた。 誰もがミスを犯すけれど、ダメージから立ち直れる。特にあのような若い年代であれば。試合に出始めた若い選手たちをサポートしてくれるよう求めたい。彼らは我がチームの未来なのだから」との文言を書き添えている。