今夏の大型補強が度々噂されるアーセナル。新たなTV放映権やスポンサーからの契約料を活かし、同クラブのチーフ・エグゼクティブ、イヴァン・ガジディスはアルセーヌ・ヴェンゲルに対して、7000万ポンドの補強費を用意していると言われているが、『Mirror』の記事によれば、最新移籍リストは以下の通りのようだ。


加入候補

ステヴァン・ヨヴェティッチ(フィオレンティーナ)

ゴンサロ・イグアイン(レアル・マドリー)

ヤヤ・サノゴ(オセール)

ケヴィン・ストロートマン(PSV)

マクシム・ゴナロン(リヨン)

アスミル・ベゴヴィッチ(ストーク)

ジュリオ・セーザル(QPR)

レネ・アドラー(HSV)

放出候補

アンドレイ・アルシャヴィン

ジェルヴィーニョ

マルアヌ・シャマフ

ニクラス・ベントナー

パク・チュヨン

アンドレ・サントス

デニウソン

ジョアン・ジュル

トーマス・ヴェルマーレン


同メディアは、これまでアーセナルが最も高額な待遇(週給9万ポンド)を用意していたアンドレイ・アルシャヴィンの退団が確定的なこともあり、新加入組には週給にして35万ポンド用意できる状態にあることも報じているが、果たして大型補強の実現はあるのだろうか。放出候補も含め、いずれにせよ、今夏の移籍市場では大きな注目を集めることになりそうだ。

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