リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーはトッテナムのMFギャレス・ベイルを獲得するため6500万ポンドの移籍金を支払う覚悟を決めたようだ。『Daily Mail』が報じている。
かねてより来季の目玉としてレアル・マドリーが考えていたベイル獲得。サントスのブラジル代表FWネイマールの獲得競争において永遠のライバルのバルセロナに敗れた事が本腰を入れるきっかけとなった模様。トッテナムは既にベイル側と契約の見直し交渉を勧めており、週給17万ポンドの破格の待遇は準備している。これまでレアル・マドリーは移籍金の減額を狙ってきたが、ネイマール獲得競争に敗れた事により満額の移籍金を準備してトッテナムに放出を迫る考えのようだ。
ヴェルマーレンに興味を示すイタリア勢
アーセナルのキャプテン、トーマス・ヴェルマーレンに対し、イタリアからの関心が寄せられているようだ。
アルセーヌ・ヴェンゲルのチームでキャプテンを務めるヴェルマーレンだが、今季は控えに甘んじる事も増え放出されるという噂が根強い。ヴェンゲルはベルギー代表DFに対して500万ポンドの移籍金を得られれば放出するつもりのようだ。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』によれば、セリエA王者のユヴェントスとチャンピオンズリーグに出場するナポリがヴェルマーレンをイタリアに連れていきたいと考えているとの事。具体的なオファーに進展するかは定かではないが、移籍金が500万ポンドと実力者の割には安価のため非常に魅力的なのではないだろうか。