ジョゼ・モウリーニョのスタンフォード・ブリッジ復帰は合意に達したようだ。
『The Sun』によればチェルシーはレアル・マドリーを退団したジョゼ・モウリーニョとの4年契約に合意したとの事。同紙によれば、取引は正式に合意しており、4年間で4000万ポンドの契約にモウリーニョはサイン。来週早々にも発表される見通しのようだ。
モウリーニョは2004-05シーズンから3年間クラブの指揮を獲り、チェルシーに50年ぶりのリーグ優勝をもたらしている。また翌シーズンも優勝し連覇を達成。3シーズン目はFAカップとリーグカップを制覇したが、クラブオーナーであるロマン・アブラモヴィッチとの確執が発覚し退団している。
残留を希望するヴェルマーレン
アーセナルのキャプテン、トーマス・ヴェルマーレンは残留希望のようだ。
ヴェルマーレンは今季のはじめはアルセーヌ・ヴェンゲルのファーストチョイスであったが、徐々に信頼を失いシーズン終盤はベンチで過ごしていた。アーセナルはスウォンジーのアシュリー・ウィリアムズに興味を持っていると言われているが、ヴェルマーレンは残留希望であることを以下のように発言している。
「アーセナルに満足している。たくさんプレーできなくてフラストレーションを感じたけど、物事はすぐに変わるものさ」
「ベンチにいたけど、すぐにプレーする事ができた。それが実現するように頑張ったんだ」
「プロフェッショナルなフットボールの世界ではよくある事さ。アーセナルは偉大なクラブだし、たくさんの競争がある」