レアル・マドリーFW、ゴンサロ・イグアインのアーセナル移籍が間近に迫っていると『CAUGHTOFFSIDE』が報じている。アーセナルは2500万ユーロ(2100万ポンド)の移籍金でイグアイン獲得競争に勝利すると見られている。

同サイトによれば、ノースロンドンのクラブはイグアイン獲得の最前線にいる模様であり、ユヴェントスに移籍すると思われた点取り屋の確保に成功しそうだ、との事。アルセーヌ・ヴェンゲル監督は先週代理人を務めるイグアインの父親と会合を行なっており、会談はポジティブな方向で収束に近づいていると見られている。

レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長は7シーズンにわたって貢献したイグアインの移籍をすでに許可しており、無数のクラブが興味を見せる中、アーセナルとユヴェントスが一騎打ちの様な状況にあった。

イグアインはレアル・マドリーでの7シーズン、リーグ戦188試合に出場し106ゴールを奪っているが、ジョゼ・モウリーニョ体制下では確固たるレギュラーという扱いではなく、フランス代表FW、カリム・ベンゼマとのポジション争いを強いられていた。だが、出番が来ればコンスタントにゴールを奪ってきた事や、まだ25歳と若い事から高く評価されている。

ヴェンゲル監督はフランス代表FW、オリヴィエ・ジルーにまだ期待しつつもFW陣の強化に意欲を燃やしている。多くのアタッカーがアーセナルと噂になっているが、イグアインを確保できれば大きな補強になると考えられている。なお、ニクラス・ベントナー、マルアーヌ・シャマフ、パク・チュヨン、そしてジェルビーニョは放出対象となっており、夏のマーケット中に新天地を探す事になる見込みだ。

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