AFP通信は「FIFAは、ニュージーランド代表の出場不適格選手起用について懲戒手続きを開始した」と報じた。

問題となっている試合は3月26日に行われたソロモン諸島とのワールドカップ・オセアニア三次予選。結果は0-2でニュージーランドが勝利している。

捜査の対象となっている選手についてはFIFAが名前を明かしていないものの、十中八九オーストラリアから国籍を変更したDFアンドリュー・デュランテのことだと思われる。

ソロモン諸島は、おそらく自分たちとの試合でデビューしたデュランテに対して、ニュージーランド代表の資格を持っていないのではないかと主張している。FIFAはその調査を行っており、ニュージーランドに証拠書類を求めている段階であるとのこと。

実際にデュランテは出場こそないもののオーストラリア代表に招集された経験を持っており、ニュージーランドとの血縁もなく、五年間の居住経験がちゃんとあるかどうかが問題になると思われる。

とはいえ、ソロモン諸島との試合での勝利が没収されたとしても、ニュージーランドがグループ首位であることに変わりはなく、予選全体の結果に影響はない。