PSGのエースストライカー、ズラタン・イブラヒモヴィッチの移籍先がプレミアリーグになるのではないかと噂されている。
ナポリのエースストライカー、エディンソン・カバーニのPSG移籍が迫っている中、去就に注目の集まるスウェーデン代表FWの移籍先としてプレミアリーグの2クラブの名前が取り沙汰されている。チェルシーとマンチェスター・シティだ。PSGの復権に大きく貢献したエースストライカーにはレアル・マドリーも興味を持っていると言われているが、今のところ大きな動きはない。
『Daily Star』によれば、プレミアリーグの両クラブは経験あるスウェーデン代表の獲得に向かっており、両者はイブラヒモヴィッチの高額な給与を支払うつもりであるという。31歳のイブラヒモヴィッチは現在年間1200万ポンドの給与を得ている。
昨季のイブラヒモヴィッチはPSGで35ゴールを奪っているが、シーズン終了間際から移籍の噂が浮上。イタリア復帰の噂があり、ユヴェントスに復帰するのではないかと言われていたが、カルロス・テベスの移籍により噂は消滅した。
イブラヒモヴィッチはチェルシーのジョゼ・モウリーニョとインテル時代に良好な関係を築いており、ブルースの指揮官もイブラヒモヴィッチを現在も高く評価。センターフォワードを欲しているだけに候補としてリストアップしていると噂されている。