スウェーデン代表のキャプテン、ズラタン・イブラヒモヴィッチはホームの「フレンズ・アレーナ」で行われたノルウェー戦で見事ハットトリックを達成した。

 

チームの勝利(4-2)に大きく貢献したイブラヒモヴィッチはこれで代表での通算ゴール数を44とし、グンナー・ノルダール(FW/故人)を抜いて歴代2位となった。なお、1位はスヴェン・リデル(FW/故人)の49得点(出場は43試合!)

代表最多得点記録まで5ゴールに迫ったイブラヒモヴィッチに試合後、レポーターが間違えてあと6ゴールで記録に並びますねと伝えると、即座に「5!」と訂正したそう。また、「(歴代1位の記録を更新することには)間違いなく多きな意味があるだろう。記録を破りたいけど、大事なことはうまくプレーし、調子をよくすること」とも述べたそう。そんなイブラヒモヴィッチはこの日試合が行われた『フレンズ・アレーナ』とは相性抜群で(12試合で9ゴール?)、もはや『ズラタン・アレーナ』と呼んでいいのではと聞かれると、「もうすでに“ズラタン・アレーナ”と呼ばれてると思ってるよ。このアレーナは自分にとってマジカルなんだ」と話した。

また、来月のW杯予選アイルランド戦に向けて改善すべき点については、「我々は試合においてセーフティーな時間を?見つける必要がある。急ぐと状況は難しいものになる。 簡単にボールを失い、不必要なカウンターを浴びるような不安に感じる状況がある」とも語ったそう。


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