9月3日、スーパースポーツ・ドットコムは「コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレは、ドログバにチェルシー入りを勧められていたと明かした」と報じた。
コートジボワール代表は一試合を残してすでにワールドカップ・アフリカ2次予選突破を決めているものの、先月行われたメキシコとの親善試合で4-1と大敗。そのためメディアからは「チーム内に衝突があるのではないか?」と疑われていた。
しかしヤヤ・トゥレは地元テレビ局RTIの取材に対してこのように話し、選手の関係には何の問題もないと断言した。
スーパースポーツ・ドットコム
ヤヤ・トゥレ
「僕は昔から言っているけれど、ディディエ(・ドログバ)との諍いがあったことなんかない。彼は長年の友人だ。
ディディエは2005年に僕をチェルシーに加入させるために、できる限りの手を尽くして助けてくれたんだ。最終的にはそれは叶わなかったけどね。僕らはそれ以来いつも仲良くやっている。
もし彼が敵だったとして、誰が一緒のチームで戦いたいと思うか? ディディエは僕の友人であり、弟であり、先生でもある。争ったことなんかないし、これからも起こり得ないだろう」