バルセロナの会長、サンドロ・ロッセルは守護神、ビクトル・バルデスとの契約延長を諦めていないようだ。バルデスとバルセロナの契約は来年の6月で切れる。
「彼を残留させようとトライしているし、我々が会っているかどうかは言えない」
なお、レアル・マドリーのキャプテンで、現在は控えとなっているイケル・カシージャスを代わりとする考えは全くないようだ。
「ノー。ありえない」
「1つのクラブの象徴というべき選手たちがいる。マドリーはチャビと契約しないし、私はカシージャスがバルセロナのバッジを身にまとうのは見たくない」
バルセロナとレアル・マドリー。スペインの2大クラブの守護神をめぐる動きは今後の移籍マーケットにおける噂の中心となるのは間違いなさそうだ。