10月7日、フランス・リーグアンのソショーは「前ザンビア代表監督のエルヴェ・ルナール氏を新たな指揮官に迎えることが決定した」と公式サイトで発表した。
エルヴェ・ルナール氏は1968年生まれの45歳。2008年にザンビア代表の監督に就任し、一時職を離れたが2011年に復帰。2012年1月に行われたアフリカネイションズカップでは、ガーナやセネガル、コートジボワールという名だたる強豪を破って大陸王者に輝くという鮮烈な結果を残した。
また、俳優顔負けの容姿に加え、決勝戦後に怪我で動けない選手を「お姫様だっこ」で運んだ映像が出回ったことから、イケメン監督としても有名。また、指導者になる前は清掃業を営んでいたことでも知られている。
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ザンビアサッカー協会は、エルヴェ・ルナール氏がソショーと契約したことを受けて、公式サイトで代表監督の辞任を発表。双方合意の上、監督の新たな夢を応援するという選択をしたという。
ソショーは現在リーグ19位と降格圏に沈んでおり、9試合を終えて1勝2分6敗と低迷している。
9月27日にエリック・エリ前監督を解任し、昨年まで選手としてプレーしていたオマール・ダフ氏を暫定監督に据えたソショー。新体制での初戦こそヴァランシエンヌを相手にシーズン初勝利を収めたが、6日のボルドー戦で4失点を喫して大敗していた。