10月19日、アーセナルは本拠地エミレーツ・スタジアムにノリッジ・シティを迎え、4-1で勝利を収めた。この結果アーセナルはプレミアリーグ首位を守り、開幕戦以来7試合を無敗で乗り切っている。

さらにジャック・ウィルシャーがたたき出した先制点は、華麗にワンタッチパスを繋いだ芸術的なものとして話題となった。

アーセナルを率いるアルセーヌ・ヴェンゲル監督もこれを賞賛。しかし、タイトルについてはまだ言及するには早すぎると釘を刺した。

ロイター

アルセーヌ・ヴェンゲル アーセナル監督

「4つのゴールはすべて素晴らしかった。しかし、先制点は例外だ。明らかに、私がこのクラブに来てから最高に近いゴールの一つだろう。

我々は良い姿勢といい連動性を持って戦えている。明らかに本物のクオリティを備えている。

しかし、これがどこまで続くのか? どれだけ一貫性を持って戦えるのか? それを見ていく必要がある。シーズンはまだまだ先がある。今はまだ10月であり、残りの期間は長い。

いつもはこの時期、既に順位が下がっていた。今、我々はそれよりもいい位置にいるというだけだ。

ノリッジは良いプレーをした。継続性を保とうとしたが、30~60分の間はかなり難しい状態になった。しかし、チームのパフォーマンスには非常に満足している」

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