UEFAチャンピオンズリーグ第3節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでレアル・ソシエダを1-0で下した。(唯一の得点はソシエダDF イニゴ・マルティネスのオウンゴール)

この試合に先発フル出場した日本代表MF香川真司はユナイテッドサポーターが選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれる活躍をみせた。

その香川についてモイーズ監督も「私がここ(ユナイテッド)にきて以来、シンジにとって最高の試合だったと思う。 彼はまだ本当の本領は発揮してはいないが、今日のシンジはこれまでの他の試合では見られなかったものなので本当に嬉しい。 我々がボールを保持していない時の彼の努力は素晴らしかった。 シンジについては誰もが彼の能力と持っているものを私に話してくれたが、今日は私にとって初めて本当のシンジを見れた日だ。 彼を10番の位置に入れて以降、ウェイン(ルーニー)といい関係になっていたと思う。 彼の姿勢、エネルギーは素晴らしかったし、私も嬉しい」(ユナイテッドのHPより)と賞賛を惜しまなかった。

その香川のソシエダ戦プレー集。

 

一方、CL3連敗となってしまったソシエダのアラサテ監督は結果に失望しているとコメント。 これでグループリーグ突破が厳しくなったが、「数字的には終わっていない。また3試合残っているし、その全てに勝たなくてはならない。3位になればヨーロッパリーグ行きが保証されるので」 とも述べた。

また、痛恨のオウンゴールを喫したイニゴ・マルティネスは「恥ずべきことだった。ファーストプレーで打撃を受けた」、「ビデオで研究した以上にマンチェスター・ユナイテッドはかなり強かった」と話したそう。

【試合ハイライト】

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