好調ローマが止まらない。リーグ第9節、アウェイでウディネーゼを1-0で退けて開幕9連勝となった。

この試合、ローマは後半にDFマイコンが2枚目のイエローカードを受けて退場し数的不利を背負うなどピンチもあったが、終盤にMFマイケル・ブラッドリーが値千金のゴールを決めて接戦をものにした。

試合後、ルディ・ガルシア監督は 「この勝利はこれまでで最高のひとつ。 ウディネーゼが1年以上も負けていなかったフリウリで10人で勝利したことは我々のこれからにとって非常に重要なものだ。 シーズン終わりには間違いなく意味をもつ」とコメントした。

そんななか、開幕からローマのゴールに君臨し続けるGKモルガン・デ・サンクティスはかつての古巣相手の勝利にこの喜びよう。

 

なお、この試合でもゴールを許さなかったローマは今季9試合でわずかに1失点。 第3節パルマのFWジョナタン・ビアビアニーにゴールを決められて以降、デ・サンクティスは591分間無失点を続けている。

ローマの無失点記録はイヴァン・ペリッツォーリ(現ペスカーラ)の持つ774分だそうで、デ・サンクティスはあと2試合ゴールを許さなければ記録更新の可能性も。

【激熱だったウディネ戦ハイライト】

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