メキシコのティブローネス・ロハス・デ・ベラクルスは1943年に創設され、半世紀以上前に2度リーグを制している古豪クラブ。近年は低迷しており、2008年以降は2部リーグを戦っている。
「ティブローネス・ロハス(Tiburones Rojos)」とはスペイン語で「赤いサメ」という意味で、クラブエンブレムにも使われているチームのシンボル。このためクラブはスタジアムなどの様々なところにサメのモチーフを使っているのだが、ついにこんなところまでサメが登場。
Así lucirá la entrada a nuestro estadio... pic.twitter.com/j0G29KwCmk
— Tiburones Rojos (@tiburonesrojos) October 17, 2013
最近スタジアムのゲートに設置された、まるで映画『ジョーズ』のような巨大サメ。サポーターをパクリ?
ちなみに、同じメキシコのクラブで「猟犬」の愛称を持つクラブ・ティフアナのスタジアムはこんな感じ。
退場の際、選手たちは口の中へ・・・。
このアイデアは、名古屋市瑞穂陸上競技場でシャチ、等々力陸上競技場でイルカなど、Jリーグでも使えそうである。