メキシコのティブローネス・ロハス・デ・ベラクルスは1943年に創設され、半世紀以上前に2度リーグを制している古豪クラブ。近年は低迷しており、2008年以降は2部リーグを戦っている。

「ティブローネス・ロハス(Tiburones Rojos)」とはスペイン語で「赤いサメ」という意味で、クラブエンブレムにも使われているチームのシンボル。このためクラブはスタジアムなどの様々なところにサメのモチーフを使っているのだが、ついにこんなところまでサメが登場。

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最近スタジアムのゲートに設置された、まるで映画『ジョーズ』のような巨大サメ。サポーターをパクリ?

ちなみに、同じメキシコのクラブで「猟犬」の愛称を持つクラブ・ティフアナのスタジアムはこんな感じ。

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退場の際、選手たちは口の中へ・・・。

このアイデアは、名古屋市瑞穂陸上競技場でシャチ、等々力陸上競技場でイルカなど、Jリーグでも使えそうである。


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