ラ・リーガ第12節、レアル・マドリーはアウェイでラージョ・バジェカーノを3-2で下した。
この試合2ゴールの活躍を見せたクリスティアーノ・ロナウドは前半終了時にユニフォームをファンにプレゼントしていた模様。
この試合でマドリーは3点をリードしながら、1点差にまで追い上げられる展開をみせており、アンチェロッティ監督は 「3対0にしても決して試合は決まったと思ってはいけない。小さなプレーが再び試合を生き返らせることはあるものだ。ピッチの中での姿勢を変えないといけないし、時に見せてしまう軽いプレーをしてはいけない」(マドリーHPより)と語り、勝利にも気を緩めることはなかった。
そんななか、1点目ゴールはファンタスティックだったとアンチェロッティからも讃えられたロナウドはここ2試合で5ゴールと爆発中で目下リーガ得点王(13ゴール)となっている。 なお、この試合ではシャビ・アロンソは今季初先発を遂げたが、DFファビオ・コエントラォンが負傷交代となっており、検査の結果左足首の捻挫だと診断されたという。
ロナウドとコエントラォン、ペペらマドリー勢も主力としてプレーするポルトガル代表は15日にW杯予選プレーオフ第1戦が控えている。(その前にUCLユヴェントス戦、リーグ13節ソシエダ戦がある)
【試合ハイライト】