ルーマニア1部リーグで起きた非常に痛ましいアクシデント。
ボトシャニ対ガズメタン・メディアシュ戦の前半39分、ガズメタンのFWダン・ロマンに対し、相手DFチプリアン・ディヌが後方からタックルを仕掛けたのだが…
タックルに巻き込まれる形になったロマンの右足は見るも無残に…。試合序盤には先制ゴールを決めていたロマンだったが、このアクシデントによって負傷交代となってしまった。また、ディヌには当初イエローカードが提示されたというが、その後レッドカードに変更された?そうで、こちらも一発退場でピッチを去ることになった。
現地メディアによれば、ロマンは腓骨骨折と足首(とくるぶしも?)が裂ける重傷で少なくとも6,7か月の離脱が見込まれるという。 なんでも、ロマンとディヌは2009-10シーズンにCSMリムニク・ビルチャというチームで一緒にプレーしており、元チームメイトという関係だそう。