今夜は素敵なクリスマスイブ。2013年もあと1週間で終わりを迎えようとしている。

今回は、英国メディア『Metro』がまとめた「2013年に起きた悪いトピック14選」の中から、サッカーにまつわる10の話題をご紹介することにしよう。

[The 10 worst things in 2013, Football]

その1. ルイス・スアレスがイヴァノヴィッチに噛み付く

メモ:2012-13シーズンのプレミアリーグ第34節のチェルシー戦、ブラニスラフ・イヴァノヴィッチに噛み付き10試合の出場停止処分を受けた。

その2. ニクラス・ベントナー、飲酒運転で逮捕

メモ:2013年3月3日、コペンハーゲン市内で飲酒運転容疑で逮捕。デンマーク代表で6ヵ月の出場停止処分を受けた。

その3. チェルシーサポーター、ベニテス前監督を終始非難

2012-13シーズン、シーズン途中で就任したラファエル・ベニテス監督に対し、チェルシーサポーターは繰り返し非難のチャントを浴びせた。

その4. ジョー・キニアー氏、今度はキャバイのことを「ケバブ」と呼ぶ

かつてニューカッスルを率い、シャルル・エンゾグビアを「インソムニア(=不眠症)」と誤って発音し問題となったジョー・キニアー氏。今度はヨアン・キャバイのことを「ケバブ(=トルコの伝統料理)」と呼んだ。

その5. ルイス・スアレス、夏に移籍を志願

リヴァプールからの移籍を正式に嘆願したと伝えられるルイス・スアレス。しかし、出場停止処分が明けてからここまで絶好調で、今月20日、リヴァプールとの4年半の契約延長を発表した。

その6. 「One Direction」のルイ・トムリンソン、チャリティマッチでハードタックルを受け途中退場、嘔吐も

チャリティマッチに参加した「One Direction」のルイ・トムリンソンが、アストン・ヴィラのガブリエル・アグボンラホールからハードタックルを受け、体調を崩し途中退場。試合後、アグボンラホールのTwitterには多数の苦情と脅迫が。

その7. マテュー・フラミニ、1人だけ長袖をぶった切って批判される

メモ:2013-14シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ第5節マルセイユ戦で、アーセナルのマテュー・フラミニは1人だけ長袖のユニフォームをぶった切って話題に。

関連リンク:1人だけ半袖だったアーセナルMFフラミニ、ヴェンゲルから厳重注意?

その8. アス=エコト、トッテナムの大敗に笑顔で写真撮影

メモ:2013-14シーズンのプレミアリーグ第16節、ホームでリヴァプールに0-5と大敗したトッテナム。試合直後、トッテナムからローン移籍中のブノワ・アス=エコトがアデバヨールとの記念撮影を自信のTwitterにあげ波紋が広がった。

その9. ウィリアン、アンジ・マハチカラからチェルシーへ移籍

メモ:ブラジル代表MFウィリアンが、3000万ポンド(およそ46億円)でチェルシーに移籍。ウィリアンの獲得には、ライバルチームのトッテナムも名乗りをあげていた。

その10. ファーガソン氏、後継者にデイヴィッド・モイーズを指名する

メモ:マンチェスター・ユナイテッドを27年間率いてきたサー・アレックス・ファーガソン氏が退任を発表。それと同時に、エヴァートンの監督だったデイヴィッド・モイーズを自身の後継者に指名した。


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