1月19日、フォックススポーツは「オーストラリア代表FWロビー・クルーズが、左膝前十字靱帯を断裂する怪我を負った」と報じた。
ロビー・クルーズは1988年生まれの25歳。2011年にメルボルン・ヴィクトリーからフォルトゥナ・デュッセルドルフに移籍し、12-13シーズンにレギュラーとして活躍。今季は150万ユーロの移籍金でレヴァークーゼンへと移っている。
近年世代交代が急務となっているオーストラリア代表では、現在欠かせない選手の一人となっており、ワールドカップに出場する可能性も高い存在だった。
しかし、記事によれば彼は金曜日の練習で足を負傷。土曜日にMRI検査を受けた結果、左膝前十字靱帯を断裂していることが明らかとなった。来週手術を行う予定で、全治はおよそ6ヶ月。ワールドカップへの出場はほぼ絶望的となった。