英国紙『Mancehster Evening News』が、マタのマンチェスター・ユナイテッド移籍は香川真司の放出を意味するだろうと伝える。

チェルシーからユナイテッドへの移籍が確実視されており、契約交渉が最終段階に入ったと見られるスペイン代表のフアン・マタ。昨日はウェイン・ルーニーがマタのTwitterアカウントをフォローしたと話題になった。

そんなマタとポジション争いをすることになるのが日本代表の香川真司である。香川はここまでプレミアリーグ22節を終えて、わずか9試合出場にとどまっており、W杯まで半年と迫った今、出場機会を求めて移籍するのではないかと記事では伝えられている。

同紙は香川のドルトムント復帰の可能性を仄めかしており、マルコ・ロイスやイルカイ・ギュンドーアンを獲得するための移籍要員として考えているのではないか、とも綴られている。

ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督は他にも、ナポリのロレンツォ・インシーニェ、スポルティング・リスボンのカルロス・マネ、ドルトムントのマルコ・ロイス、ボルシアMGのパトリック・ヘルマンの獲得にも興味を持っているという。

なお、モイーズ監督は現地時間24日、ブンデスリーガのボルシアMG対バイエルン・ミュンヘン戦を視察。パトリック・ヘルマンの偵察に訪れたのではないか、と密かに囁かれている。

1月の移籍マーケットがクローズするまで、あと1週間。今年はどんな電撃移籍が生まれるのだろうか。


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