現地時間5日にコパ・リベルタドーレスの1回戦2ndレグ2試合が行われ、ともにホームで敗れていたブラジル勢が本選進出を決めた。

1stレグを1-0で敗れていたボタフォゴ(ブラジル)はホームにデポルティボ・キト(エクアドル)を迎えた。ボタフォゴは37分にワリソンのゴールで先制すると、ワリソンは続く67、80分にも追加点を決め今大会初となるハットトリックを達成。ロスタイムにも途中出場エンヒキが決め、4-0で快勝したボタフォゴが本選出場を決めた。先発したジョルジ・ワグネルは85分までプレーしている。

壮絶な試合となったのがアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)とスポルティング・クリスタル(ペルー)の試合。1stレグに2-1で敗れていたアトレチコは0-0で迎えた62分、セットプレーからマノエウのゴールで先制するが、直後に同じくセットプレーからアビラに決められ合計スコアで再び勝ち越されてしまう。しかし、そのまま終わるかと思われたロスタイムの8分にPKを獲得すると、これをエースのエデルソンが決めて追い付きPK戦へ突入する。PK戦は先攻のアトレチコが2人外し、後攻のスポルティングが4,5人目と決めれば勝利という場面を迎えるが、なんとこれを続けて外してしまう。そしてアトレチコが決めた7人目の後にスポルティングはペドロ・アキーノのシュートがバーを叩き、2試合合計3-3、PK戦5-4でアトレチコ・パラナエンセが大逆転で本選出場を決めた。

明日6日に2ndレグ最後の2試合が行われる。

ボタフォゴ - デポルティボ・キト

アトレチコ・パラナエンセ - スポルティング・クリスタル

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