イングランドの人気グループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンがついにフットボーラーとしてのデビューを果たした。

ルイはドンカスター(英2部)のリザーブチームの一員としてロザラム・ユナイテッド戦でベンチ入りすると、試合後半の64分に途中出場でピッチに入った。

 

現地メディアによれば、普段ならよくて100人ほどの観客数のリザーブリーグの試合にこの日は4,000人以上の“1D”ファンが詰めかけたそう。

大半が16歳以下だったというファンたちはルイの一挙手一投足に黄色い声援を送っていたそうで、なかにはメキシコから駆けつけたファンもいたとか。 『Guardian』によれば、メキシコから来たリリアーナさん曰く、「飛行機で13時間! 2万ペソ(約15万円)!」をかけてやってきたそうで、ルイの青い眼が好きですごくセクシーなところがたまらないとか。

ルイは右サイドバックのジョーダン・ビンスとの交代ということで、DFラインでプレーしたようだ。なお、試合は0-0で終了している。

ただし、今回の試みは『Bluebell Wood Children's Hospice』への募金を募る意味合いがあり、ルイが今後も継続してフットボーラーとしてプレーしていくというわけではないようだ。(契約もnon-contract deal)

そのルイは試合後、「まったくもって素晴らしいことです。選手たちが毎週そうするように、自分が幼少期にほとんど試合に駆けつけたクラブに関わることは本当に名誉なことです。 ユニフォームを着ることは少年時代の夢でした。本当にエンジョイしたし、ドンカスター・ローヴァーズが僕を招き入れてくれたことにどんなに感謝してもしきれないです」と述べたそう。

 

 

【↓あのオリー・マーズもルイのデビューにエールを送っていた】


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