15日に行われたブンデスリーガ2部第25節、1860ミュンヘン対エルツゲビルゲ・アウエで、日本代表FW大迫勇也が1ゴール1アシストの活躍を見せた。

今年1月に鹿島アントラーズから1860ミュンヘンへ移籍し、ここまで5試合で3ゴールを記録。23歳の日本代表ストライカーは得点力不足に悩んでいたチームにおいて、点取り屋としての力をいかんなく発揮しチームメイトからの信頼も掴んでいる。

この試合でも1トップで先発出場すると、開始2分にいきなりコーナーキックから味方の先制点をアシスト。

ホームで幸先の良いスタートを切ったチームだったが、後半早々にシルヴェストルのゴールで同点に追いつかれると、86分にはベナテッリに逆転弾を許してしまう。

しかし、14位のチームにホームで負けるわけにはいかない1860ミュンヘンは、後半アディショナルタイム、アードルングの見事なドリブルからのクロスを大迫。

再びニアサイドで合わせ、2試合連続となる今季4ゴール目を奪取。この大迫の劇的弾で追いついた1860ミュンヘンがホームで辛くも勝ち点1を獲得し、8位をキープしている。

【この試合の大迫のボールタッチ集】


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