マンチェスター・シティがアーセナルに所属するDFバカリ・サニャにオファーを送るようだと、英国『Guardian』が伝えている。

2007年にオセールからアーセナルへと加入し、フランス代表にも定着しているサニャ。今年で31歳を迎えるサニャはブラジルW杯でも活躍が予想されており、世界基準の右サイドバックとしてその名を馳せる。

しかし、そんなサニャもアーセナルで獲得したタイトルは0。また今シーズン終了後にアーセナルとの契約が失効するため、次の移籍期間にマンチェスター・シティが3年契約でサニャの獲得を狙うようだと記事では伝えられている。

ここ数年、アーセナルからマンチェスター・シティにはエマニュエル・アデバヨールやサミル・ナスリ、コロ・トゥレ、ガエル・クリシといった選手が移籍しており、サニャもこれに続くか注目が集まりそうだ。

ちなみにこのサニャについてはインテルの会長エリック・トヒル氏も獲得の興味を示しており、国内外からオファーが届きそうだ。


【コラム】アーセン・ヴェンゲルの挑戦状。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名