現地時間3日、UEFAチャンピオンズリーグの準々決勝1stレグが行われ、パリ・サンジェルマンがチェルシー相手に3-1と勝利した。

この試合ではエセキエル・ラベッシとハビエル・パストーレがそれぞれ得点し、ダヴィド・ルイスのオウンゴールもありパリ・サンジェルマンが先勝。強豪チェルシー相手にもひるむことなく、悲願の準決勝進出に向け大きな一歩を踏み出した。

そんな中、この日ゴールがなかったのが同チームの大エース、ズラタン・イブラヒモヴィッチである。

イブラヒモヴィッチはこの試合先発出場したものの、69分に負傷交代。リーグアンでは得点ランキングを独走する彼だが、意外にもプレミアリーグのチーム相手には全く結果が出せていないことが判明した。

【対プレミアリーグクラブにおけるズラタン・イブラヒモヴィッチ全成績】

・対戦回数:16回
・出場時間:1379分
・得点:3得点
・1得点あたりの時間:459分(およそ5試合に1得点)
・対戦相手:アーセナル、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、チェルシー

『Mail Online』によると、イブラヒモヴィッチがUCLで得点したのは09-10シーズンのアーセナル戦(当時バルセロナ)と11-12シーズンのアーセナル戦(当時ミラン)の2度。

リーグアンでは今シーズン30試合で25得点を叩き出し、UCLでも103試合で40得点を記録しているスーパースターは、ロンドンでの2ndレグで輝くことができるだろうか。

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