ドイツ『FUSSBALL.DE』は現地時間4日、レアル・マドリーに所属し、昨年末に大怪我を負ったサミ・ケディラがトレーニングに復帰したと伝えている。
Así está siendo la recuperación de Sami Khedira http://t.co/ZNCETgdo9N #halamadrid pic.twitter.com/ULqYVmMuk4
— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2014, 3月 30
昨年11月に行われたイタリア代表との親善試合において、右膝前十字靭帯を断裂し、全治約6ヵ月の診断を受けていたケディラ。
一時はW杯出場も危ぶまれていたが、仲間からの励ましもあってか、なんとかと軽いトレーニングに参加できるまでに回復したようだ。
記事によれば、ケディラは自身がプロキャリアをスタートさせたシュトゥットガルトでトレーニングを行い、体の感覚を確かめるように汗を流した。
奇しくもこの日はケディラの27回目の誕生日だったようで、ドイツ『Kicker』に「ベストな状態でW杯に臨めそうだ」と語ったようだ。
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーフ監督は、5月8日にW杯本大会に向けた同国の予備登録メンバーを発表するようで、ケディラがそこに名を連ねるのかにも大きな注目が集まりそうだ。