昨年、イギリス人として77年ぶりとなるウィンブルドン制覇を成し遂げたテニスプレーヤー、アンディ・マレー。2012年のロンドン五輪金メダルに続く快挙は大きな話題となった。

4月1日には「明日、新しいコーチを発表する」とツイートしていたが、これはエイプリルフールのジョークだったことが判明。

そんな彼は現在、テニスの国別対抗戦であるデビズカップの準々決勝に出場しているのだが、4日のイタリア戦を前にしたイギリスチームが「サッカーテニス」を興じる様子がとらえられた。

左の白いキャップを被っているのがマレー。彼を含む選手たちが小さなテニスボールをラケットではなく足で見事に操っており、この辺りはさすが“サッカーの母国"と言えるかもしれない。

なお、ナポリで行われているイタリア戦は、イギリスの0勝1敗で迎えたマレー対アンドレアス・セッピの試合途中で日没サスペンデッドとなり、本日5日に再開される。

ちなみに、マレーは地元スコットランドのハイバーニアンのサポーターとして知られている。


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