【追記】ミラン加入直後のコッパ・イタリア、スペツィア戦で「移籍後初ゴール」は記録していたため、タイトルおよび記事内容を一部修正いたしました。

7日に行われたセリエA第32節、ジェノア対ミランにおいて、日本代表の本田圭佑が記念すべきセリエAでの初ゴールを記録した。

前節のキエーヴォ戦でミランへ加入してから2つ目のアシストを記録するなど、イタリアサッカーへの順応とともにセードルフ監督の信頼を勝ち取り始めた本田。アウェイに乗り込んでのジェノア戦、中盤の右サイドで4試合連続の先発出場を果たすと、ターラブのゴールで先制して迎えた56分、ついに待望の瞬間が訪れる。

ターラブのパスからうまいコントロールで裏へ抜け出し、最後はGKの鼻先で浮かせてチームの2点目を奪取。出場12試合目でようやくリーグ戦初ゴールをあげた本田は、日本人で8人目のセリエA得点者となった。

ミランはその後アッビアーティのオウンゴールで追い上げられたものの、1点差を守りきって勝利。本田のゴールが決勝点となり公式戦3連勝を飾っている。

【試合のハイライト】

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