4月16日、『Africanfootball』は「フランス・リーグアンのマルセイユは、ガーナ代表DFハリソン・アッフルの獲得に向けてオファーを送った」と報じた。
ハリソン・アッフルは1986年生まれの27歳。ガーナに設立されたフェイエノールトのアカデミー出身で、これまで欧州での経験はないもののガーナ代表の中心選手として活躍している小柄なサイドバック。
両サイドを全く問題なくこなせる応用力とパスワークに絡めるテクニックを備えている。さらに、2009年からプレーするエスペランス・チュニスでは中盤でのプレーも経験して攻撃力を発揮しいる。2011年には日本で行われたクラブワールドカップに出場した。
新たな税制に対応するために中心選手を売却すると言われているマルセイユは、来季に向けて汎用性があり安い選手をチェックしており、ハリソン・アッフルの獲得に向けて既にオファーを出しているという。
Africanfootball
ハリソン・アッフル
「私はまだ何も聞いていないよ。そして現段階では指をクロスさせておくよ。
私はいつもここで物語を紡いでいる。そして、欧州か、あるいは他の場所でプレーできる時がまもなくやってくると知っているよ」