アーセナルはレアル・マドリーに所属する22歳のMF、カゼミロに接近を図っているようだ。

カゼミロは2011年南米ユース選手権、U-20W杯のブラジル代表優勝メンバー。「ドゥンガ2世」とも言われる22歳の大型ボランチで、『Daily Star Sunday』によるとマドリーの選手たちの相次ぐ負傷によりここ最近出場機会が増えており、アーセナルも彼に注目し始めたという。

アーセン・ヴェンゲル監督の獲得リストに載っているとされるマドリーの選手は彼だけではない。64歳の指揮官がU-21スペイン代表FW、アルバロ・モラタに強い関心を示していることは以前から伝えられており、同選手もクラブでの出場機会に不満を抱いている。

モラタの移籍金は1500万ポンド(およそ26億円)程度とみられているが、21歳のストライカーは今季のリーガにおいて、268分という3試合にも満たない出場時間で6ゴールを記録。これは5得点以上決めている選手の中でリーグトップの決定力であり、自身の価値を改めて証明している。


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