ここ4シーズン、4位、2位、5位、3位と安定した成績でブンデスリーガの上位に定着しているバイヤー・レヴァークーゼン。
2013-14シーズンはサミ・ヒーピアとサシャ・レヴァンドフスキによる二頭体制を解消し(※ヒーピアが元々1部のチームを指揮できるライセンスを持っていなかったため)、ヒーピア監督単独でスタートしたが、リーグ終盤の4月5日、ハンブルガーSVに敗れ5位に転落したところでヒーピア監督は解任。ユースチームの監督に復帰していたレヴァンドフスキが暫定的に就任すると、チームはその後、3勝1分の成績で再びCL出場圏内の4位に浮上している。
レヴァークーゼンは7日、2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表。近年のホームは赤ベースと黒ベースのデザインが交互のような形で採用されており、2013-14モデルが黒だったこともあってか、ニューモデルは明るい赤を採用。濃淡によるボーダー柄デザインとなった。
後身頃の襟元にはクラブのスローガンである “Werkself”(工場のチーム)の文字。製薬会社バイエルの従業員によって創設され、会社のサポートを受けて運営されていたことに因む。
2014-15モデルはオール赤のコーディネート。
この新ユニフォームは今週末の10日に行われるリーグ最終節、ブレーメンとのホームゲームで初使用される。