5月12日、『L'equipe』は「「リヨンの監督を務めているレミ・ガルデ氏は、今季限りでチームを離れることが決定した」と報じた。
かつてアーセナルで活躍し、外国人として初めてキャプテンマークを巻いた選手として知られるレミ・ガルデ氏。2011年にクロード・ピュエルの後を継いでリヨンの監督に就任し、3シーズンの間チームを率いてきた。
財政面で恵まれない状況となったクラブを何とか上位に留まらせるなど結果を残してきたものの、今季で終了する契約が延長される可能性は消滅。本日、あるいは遅くとも明日の間に公式発表がなされるという。
フランス・リーグアンは今週末の5月17日に最終節が行われ、リヨンはニースとの対戦を残す。レミ・ガルデ氏は奇しくもかつての上司であるクロード・ピュエルとの対戦を最後に、クラブを離れることとなる。