悲願の「プレミアリーグ」初制覇に、あと一歩まで迫りながら最後は力尽き、無念の2位に終わった2013-14シーズンのリヴァプール。

優勝したマンチェスター・シティに勝ち点だけでなく得点、失点も上回れ、数字としては順当な結果に終わったが、魅力的な攻撃サッカーを実現した上で前季7位から大きく躍進。打倒シティと5シーズンぶりとなるチャンピオンズリーグ出場に向け、今オフはチーム強化に勤しむことになりそうだ。

そのリヴァプールが12日、2014-15シーズンに向けた新しいアウェイユニフォームを発表した。

Liverpool 2014-15 Warrior Away

リヴァプールの2014-15アウェイは、過去にたびたび用いられてきた黄色を採用。鮮やかでエネルギッシュなカラーにレッズの象徴である赤のラインが入ったデザインとなっている。

軽やかなボールタッチで攻撃に変化を与えたフィリペ・コウチーニョ。残念ながら母国でのW杯出場はならなかった。

イングランド代表MF、ジョーダン・ヘンダーソンはリーグ終盤の大事な時期に3試合出場停止処分を受け、その間チームは1勝1分1敗。彼の不在は優勝争いに大きく影響したとみられる。

GKモデルも同じテンプレートで、こちらは黒がベース。守護神シモン・ミニョレはベルギー代表としてブラジルW杯に出場する。

この新ユニフォームは、12日にダブリンで行われたシャムロック・ローヴァーズとの親善試合でさっそくデビュー。試合は若手主体のリヴァプールが4-0の快勝を収めている。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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