トッテナムのブラジル代表MF、パウリーニョが移籍の噂を否定した。
昨年の夏にトッテナムに加入したパウリーニョには多くのクラブが注目しており、最近はチェルシーやローマが興味を示していると報じられている。今季のトッテナムはアンドレ・ヴィラス=ボアス監督が解任され、チャンピオンズリーグ出場権という目標にも届かなかったが、パウリーニョは後悔していない様子。
『FourFourTwo』で以下のように語っている。
「(移籍は)断じて無いね。自分のキャリアの舵を取る方法はわかっているし、自分の選択肢について再検討する前に、単に一回の悪い瞬間と捉えるに過ぎないよ」
「僕らはトッテナムで全ての責任を負っているし、それを切り抜ける準備をしているよ」
パウリーニョは今季リーグ戦で28試合に先発。6ゴールを決めている。ブラジル代表のフェリペ・スコラーリ監督の信頼も厚く、ワールドカップに挑む23人のメンバーに選出されている。